20140108_224640000_iOS

タオルペーパーとキッチンペーパーの違いとは?

By ティッシュソムリエ, 2015年3月31日

タオルペーパーとキッチンペーパーの違いとは?

キッチンペーパー(キッチンタオル)とタオルペーパー、
その用途の違いについて、正確に説明できる方は
少ないのではないでしょうか。

【タオルペーパー】
タオルペーパーとは、本来はトイレで手洗い後に利用する紙製のタオルのことを言います。
一般的には「衛生用品」として扱われています。
主に、病院や宿泊施設、商用施設などの公共施設のトイレに
「ディスペンサー」と呼ばれる壁付けの箱の中に
タオルペーパーを格納して一枚ずつ取り出せるように
工夫されて洗面台の脇に設置されている場合が多いです。
衛生面から、基本的に使い捨てを前提とした利用方法となっています。

一般的な家庭での利用の際は、ディスペンサーなどの設置は行わず、
スーパーやドラッグストアなどで1本巻の状態になっている製品を
購入、利用されています。
厚手で濡らしても丈夫で、絞って利用できることから
雑巾の代わりに清掃時に利用されることが多い。

「タオルペーパー」と一言でいっても
公共施設での利用と一般家庭での利用で
形態は大きくことなっています。

 ※メーカー各社のタオルペーパーについて

【キッチンペーパー】
キッチンペーパーとは、所謂ふきん(布巾)の代替品として、使い捨てを前提とした紙製品のこと。
キッチンペーパーと一言でいってもその種類は「キッチンタオル」「ペーパータオル」などを
含めて呼ぶことが多い。
ここでは、商品名である「キッチンタオル」と言い換えて説明します。

キッチンタオルの特長として、吸水性に優れ、水に溶けにくいものが多い。
料理の際の油取り紙として利用されることも多いため、吸油性にも優れる。
製品としてのアピールポイントとしては商品名に「吸収」を謳うケースが目立つ。
主な用途は、食品の水気取りや天ぷらの油切りなど。
利用の仕方によっては灰汁取りにも利用可能。

【タオルペーパーとキッチンタオルの違いとは】

タオルペーパー=手拭き キッチンタオル=料理用
という用途の違いから、
タオルペーパーはコストを下げる意味でも「再生紙」を使用している製品が多く、
キッチンタオルは衛生面から「バージンパルプ」を原材料として使用されている。

再生紙を利用することで、コストは下がるが見た目(色味)や質感などはバージンパルプに劣る。
バージンパルプの他に品質管理がしやすい単独原料を再生紙として利用するケースもある。